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書いた記事数:2090 最後に更新した日:2017/03/25

話題の製品を実際に使ってみたらこうだった!SPL/Phonitor Mini

この記事は2014.10.31 Fridayに書かれたものです。販売金額や購入特典等は掲載当時のものになり、現在とは異なる場合がございますのでご了承ください。 (古過ぎる記事の場合はこちらより最新の情報を閲覧下さい。)
「話題の製品を実際に使ってみたらこうだった!」シリーズ
今回は、SPLのヘッドホンアンプ「Phonitor Mini」を実際に視聴してみました!


・・・なにやらヘッドホンアンプにしては沢山のつまみが見えますね。
そう、Phonitor Miniはタダのヘッドホンアンプではありません!!

モニタースピーカーの音場感をヘッドフォンでシミュレートするための
ヘッドフォンアンプなのです!

ヘッドホンでミックスしたものをスピーカーで再生したとき、
「あれ??なんかさっきまでと全然バランスが違う・・・」
というような経験をしたことはないでしょうか?

その様なヘッドホンとスピーカーの聴こえ方の差を失くすことで、
よりミックスしやすい環境を作ってくれるのがこの「Phonitor Mini」なのです。

実際にどの様にその差異を埋めているのでしょうか?その目玉機能である「Matrix(シミュレート機能)」を何とレコーディングしてみました!

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<フロントパネル>


Input端子の切替、Matrix(シミュレート機能)のON/OFF、Stereo/Mono切替などが並ぶ左サイドに対し、
右サイドにはなにやら見慣れないパラメータが並んでいます。 


Crossfeed
スピーカーで音楽を聞く場合は、右のスピーカーの音は右の耳にも左の耳にも聞こえます。
ですが、ヘッドホンで音楽を聴くと、右の音は右の耳、左の音は左の耳にしか聞こえません。
これを改善する"クロスフィード処理"のかかり具合を調節するのが、このパラメーターです。

クロスフィード処理の具体的な理論に関してはここでは割愛させていただきますが、
LOW<MED<HIGHの順に広がり感や聴こえ方が自然になります。

具体的には、ヘッドホンにありがちな"左右の耳に直接ベタっと張り付いたような音"を改善できます。


Angle
このパラメーターでは、"スピーカーの設置角度"をシミュレートします。
22°<30°<40°の順に音像が広がっていきます。


Center
このパラメーターでは、"センターのシグナルのレベル"を調整します。

上述したようにヘッドホンで音楽を聴くと、右の音は右の耳、左の音は左の耳にしか聞こえません。
従って、両方から同時に鳴っている"センター定位の音"は、必然的にレベルが上がってしまいます。
ヘッドホンでモニターした際にセンターに音が密集したように聴こえるのはこのためです。

OFF<-0.6dB<-1.2dBの順にセンターがキャンセルされ、センターへの過度な密集を抑えます。

---------------------------------------------------------------------------------------------------------------------

さて、ここまで各パラメーターの働きについて説明して参りましたが、
正直文字だけではこの商品の凄さを実感していただけないかもしれません。

そこで!本コーナーの名物(?)である、サウンドサンプルを作ってみました!



レコーディング環境は以下のようになります。

<機材>
・DAW:Cubase7.5 (48kHz/32bit float )
・I/O:Audient/id22

<ルーティング>
iTunes→Phonitor Mini(XLR IN)
Phonitor Mini(Phone Out)→id22(Stereo IN)→DAW


※スピーカーだとほとんどわからないと思いますので、 ヘッドホンでのご視聴をオススメいたします!


それではお楽しみください!




各トラックはそれぞれ、

Original : マトリクスOFF
Crossfeed : LOW→MED→HIGHの順
Angle :  22°→30°→40°の順
Center : OFF→-0.6dB→-1.2dBの順
My best setting:Crossfeed→HIGH、Angle→30° 、Center→-1.2dB(個人的に一番好きだったセッティングです!)

となっております。

※商品の特性上、各マトリクスを個別にON/OFFすることができません。
 従って、検証しているマトリクス以外はすべて中間の値にしています。

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いかがでしたでしょうか?
オリジナルとマトリクス適用後では、音像に大きな違いがあることがはっきりわかると思います。
これさえあればいつでも時間を気にせず爆音でミックスに臨むことができますね!

中々スピーカーで大きな音が出せない宅録ミュージシャンにとって、
まさに救世主的なアイテムではないでしょうか。

店頭では実際にお試しいただくこともできますので、ぜひご来店くださいね!


SPL Phonitor Mini
¥92,880(込)


担当:遠藤