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書いた記事数:2418 最後に更新した日:2017/10/20

【InterBEE 2014 初日レビュー】会場で気になった製品BEST3!

この記事は2014.11.19 Wednesdayに書かれたものです。販売金額や購入特典等は掲載当時のものになり、現在とは異なる場合がございますのでご了承ください。 (古過ぎる記事の場合はこちらより最新の情報を閲覧下さい。)


InterBEE2014 Review!!


どうもこんにちは、スタッフの神山です。
音と映像と通信のプロフェッショナル展、
InterBEEもいよいよ50回目を迎えました

InterBEE2014
http://www.inter-bee.com/ja/about/outline/

私が最初に足を運んだのは2009年ですが、その頃とは随分様相も変わった様に思います。
大手メーカーのブースがコンパクトになり、その分我々から見れば新しいメーカーが日の目を浴びる様になって来たのかな、という印象です。

そんな中で、スタッフが気になったアイテムをまずは3種類ご紹介します。



第3位 GENELEC 8351A


これをチョイスした理由は、最初に音を聴いた時のインパクトですね。
私、思わず型番をきちんと確認しないまま呟いてしまいました。失礼いたしました。



8351Aは来月発売予定の3ウェイモニタースピーカー。価格は120万円程の予定です。

見た目が非常にトリッキーなのですが、その音はまさにGENELEC。
大きさは1031Aくらいでしょうか。気合いを入れれば1人で持ち運べそうなサイズ感なのに(持った訳ではありませんが…)、LとRの境目がないような包み込まれるような一体感のあるサウンドです。


Genelecはサイズが違っても愛らしいデザインは同じというのが特徴的でしたが、今回はお面のようなウーファーマウント「ACW(Acoustically Concealed Woofer)」を採用し、見た目も一新されています。

リスニングポジションも広く、そういった意味合いでもラージ的かという印象です。中規模以上のスタジオなどで効果を発揮しそうですね。


ちなみに同価格帯のニアフィールドとして候補に上がるのは、やはりBarefoot MicroMain 27でしょう。こちらはMiyaji Pro Audioのブースでも展示をさせて頂いています。



いずれも優劣がつくようなクラスのスピーカーではありませんが、個人的な好みで言えば8351Aの方がより自然に聴こえて好みです。逆に、音楽制作を楽しくしてくれるのは元気の良い傾向のBarefootでしょうか。

個人での導入はすこしばかり難しい価格帯ですが、この価格を視野に入れている方は選択肢に入れるべきでしょう!


第2位 API THE BOX Console




(XL-DESKの話題ばかりなので)、あえてAPIを書いてみようかと思います。
個人的にはAPIのアメリカンなサウンドは好みなので、そういった趣向も含みの選定ですね。

オールディスクリート、あのAPIサウンドを小型のレコーディング/ミキシングコンソールで提供
そんなコンセプトの製品ですが、マイクプリアンプ、入力信号のプロセシング、高品質のミックスバス、トークバックを持つキューセンド、モニターコントロールなどなど現代の音楽制作で必須な機能を内包した製品でもあります。

ただ「コンソール」というよりはDAWベースでの制作のサミングミキサー&アウトボード的に使うのがベストマッチな製品かな?と思います。

仮に私が自宅で使うとしたら、以下のような流れでしょうか。

1. 楽曲を制作し、ボーカルなどはAPI 550Aなどを通した高品位なマイクプリで収録
2. 空きスロットに好みの500シリーズを入れて、アウトボードとして任意のトラックに掛ける
3. 16トラックにグループバスを組み、左側のフェーダーでステムミックス
4. 標準装備のバスコンプ(API 527がステレオで入っているようです)で全体的に整える



5. DAWに録り直す、あるいはMR2000やDA3000などマスターレコーダーに録音

これだけであの伝説のAPIサウンドが自分のもの!一台で色々出来るTHE BOXは、最近の制作環境に上手くマッチするように作られている製品です。

気になるお値段ですが、さすがに200万を越えてしまいます。
詳しい価格等が分かりましたら、また追記します!


第1位 DiGiGrid IOS




多くの一般ユーザーの方は、「DiGiGrid」というのは自分とは関係のないプロフェッショナルな世界のもの…と思われていらっしゃるのではないでしょうか。実際、私自身も今回実物を触ってみるまではそう思っておりました。




ディープな説明は以前澤田が執筆した記事(http://miyaji-parec.jugem.jp/?eid=682)を参照して頂くとして、今回自分の目でISOを見て「いよいよDiGiGridが我々個人クリエイターの目線に降りて来た!」という印象を強く持ちました。

一言で言えば、「Waves等のプラグインを外部DSPで使える拡張性の高いオーディオインターフェイス」です。
ですから、難しく考える事なく、まずは普通のインターフェイスとして見て欲しいのです。


このインターフェイスのポイントは大きく分けて2つ。

1.WavesなどのエフェクトをDSP処理、CPU負荷を極限まで低減
2.自由過ぎるルーティングと拡張性


1.については、PC内の処理でエフェクト処理を行うのではなく、外に任せてしまおうと言うもの。
この恩恵で、Wavesなどのプラグインがほぼ負荷ゼロで使う事が出来ます。

どのくらいのパワーかと言うと、96kのプロジェクトでマルチバンドコンプを200個掛けられるくらいとの事…現実味が湧きませんが、多くの場合これで十分でしょう。

その証拠に、デモンストレーション中のCubaseのメーターを見ていてもCPU負荷は微動だにせず、まるで何もインサートをエフェクトを掛けていないかのよう!


※注目すべきは右下のメーターです

ですが実際はStudioRackが各チャンネルにインサートされ、その中ではWavesが走っています。プロセッシングをローカルにするかDSPにするかはプラグインごとに設定可能ですが、基本的には外部DSPにお任せでいいでしょう。

 
Pro Toolsの専門店と思われがちな宮地楽器ですが、実は私、普段はCubaseユーザーなのです。
Nativeで走らせるしかないこのソフト、愛用のWavesプラグインをいくつもインサートしているとCPU負荷は爆発的に大きくなり、気付けばフリーズトラックやトラックバウンスを駆使して何とか処理を小さく小さく…と考えて楽曲制作を行っています。

ですが、PC負荷のために処理を減らして…と考えて行くのは、そもそも発想がクリエイティブな方向とは全く逆なんですね。

外部DSPにエフェクト処理を任せてしまえば、その分TrilianやBFD3のような大容量音源もフリーズする事なくリアルタイムにガンガン使って行けます。「制作とミックスの垣根をゼロにする」これこそ、個人クリエイターにとってDiGiGridを導入する強力なメリットになり得るのではないかと思います!

ま た、DiGiGridは内部的にはCore i5で動いているため、ほとんど3台目のパソコンのような存在です。そのため、CPUベースで動いている通常のプラグインを移植するのは思いのほか容易と のこと。既にBrainworxなどは移植を表明しておりますが、次々と現れるのでは…と思います。楽しみ過ぎます!


2.についてですが、例えば、DiGiGrid IOSにwindowsベースのcubase 7.5と、MacベースのPro Tools11の2台をそれぞれイーサネットで接続します。
通常は一台のパソコンに対し一台のオーディオインターフェースが必要ですが、DiGigridの場合は一台で全てが完結します。

簡 単に言えば、windowsから出力されたサウンドとmacから出力されたサウンドをDiGiGrid上のミキサーで切り替えて出力出来るということ。例 えば二つのパソコンでそれぞれ別の作業をしていても、ヘッドホンアウトからは別々の出力を出して一つのインターフェイスをシェアしたり、逆に2人で一緒の 音をモニターしたりする事も出来ます。

デモンストレーション内では『Cubaseでギターを録音する予定が、急遽エンジニアが席を立ってしまい… ギタリストが普段使い慣れているPro Toolsを自分のMacで立ち上げて同じインターフェイスで録音した』というシチュエーションで、一度Pro Toolsで再生した音をCubaseに流し込んで再度録音するといった事も行われました。


これが外部結線なく内部ルーティングだけで可能。そして、音質劣化もほぼ無い(完全にコピーとまではいかない模様…)ので、もはやUSBメモリを介してデータの伝送をする、という事さえ不要なのです。

I/Oの拡張性、という話になってくると徐々に個人クリエイター目線から離れてきてしまいますが、例えばPC2台持ちの方って結構多いですよね。これ、非常にオイシイ話なのではないでしょうか。

ちなみに価格は378,000円。この内容を見ると、非常に現実味のある価格に思えます。
…というよりは、ものすごく欲しいです!



以上、まずは3製品をピックアップしてみました。
いかがでしたでしょうか。少し単価の高いものが多くなってしまいましたが、いずれも非常に興味を惹かれる製品群でした。

もちろん、他のメーカーの製品群も非常に魅力的なものばかりです!
ですので、次回はInterBEE最終日にイベント全体のオーバービューを書いてみようかと思っています。
そちらも是非お楽しみに!


担当:神山
 
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