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書いた記事数:2415 最後に更新した日:2017/10/18

話題の製品を実際に使ってみたらこうだった! Positive Grid/BIAS Desktop

この記事は2015.02.14 Saturdayに書かれたものです。販売金額や購入特典等は掲載当時のものになり、現在とは異なる場合がございますのでご了承ください。 (古過ぎる記事の場合はこちらより最新の情報を閲覧下さい。)
話題の製品を実際に使ったらこうだった!

Positive Grid/BIAS Desktop



神田店レコーディングスタッフが、実際にしっかりと使ってみて話題の製品の実力を実体験レビューする本シリーズ!今回は今年1月にリリースされたばかりの注目のアンプシミュレーター・プラグイン、
Positive Grid/BIAS Desktop」です!

Positive Gridといえば「JamUp Plug」「JamUp XT」「Final Touch」など、
iOS関係のソフトウェアやアクセサリーで有名なメーカーです。

そもそも「BIAS」は、iOS用のアンプシミュレーターとしてリリースされたアプリケーションでした。



↑iOS版のBIAS。


しかし、その到底iOSアプリのものとは思えない本格的なアンプ・サウンドが宅録ギタリストたちのハートを鷲掴みにしプラグイン化の要望が殺到!満を持して今年1月にリリースされた、というわけです。プラグイン化がアナウンスされたのは確か昨年5、6月頃だったような。
私自身、発売を今か今かと待っておりました。笑

ソフトのアンプシミュレーターといえば「Native Instruments/Guitar Rig」「IK Multimedia/Amplitube」「Overloud/TH2」などが有名ですが、この「BIAS Desktop」はそれらのアンプシミュレーターと何が違うのでしょうか?

それでは、さっそく見ていきましょう!!


■自分だけのオリジナルのアンプをデザイン可能!
「BIAS Desktop」と他のアンプ・シミュレーターとの最も大きな違いは、ズバリ「音作りの考え方」にあります。

通常アンプ・シミュレーターは、実在するギターアンプをモデリングした「アンプ・モデル」が内蔵されており、そのアンプ・モデルを基にして音作りを行います。また、モデリングされているのはアンプだけに留まらず、定番のエフェクターなども収録されていることがほとんどです。

まとめると、通常のアンプ・シミュレーターでは「実在するアンプやエフェクターなどを組み合わせて、ギターのトータル・サウンドを作り上げる」ことができます。

それに対して「BIAS Desktop」では、そういったギターのトータルサウンドメイク的なことはできません。エフェクターはおろか、なんとチューナーすらも入っていないという漢気仕様!(笑)


ではこのソフトでは何ができるのかといいますと・・・なんと!
アンプを構成している内部パーツ単位で、アンプのサウンドメイクをすることができるんです!


↑通常ならエフェクトチェーンが表示されているであろう画面。なにやら見慣れないセクションが並んでいます。

真空管の変更などはもちろんのこと、何十個というマニアックなパラメータを調整することが可能です。つまり、既に出来上がったアンプ・モデルを使うのではなく、「自分オリジナルのアンプ・モデルを作り上げる」ことが出来るんです。

もちろん調整の基盤となる定番の「アンプ・モデル」も収録されてはいますが、それをそのまま使う様では魅力半減!

ここからは「BIAS Desktop」の各セクションについて順番にご紹介していきます。

■Custom Panel



アンプの顔ともいうべき、パネルセクションです。
GAINやEQなどのツマミはここで操作します。パネルのデザインやツマミのデザインを変更することも可能です。ちなみに自分が好きな画像をインポートして壁紙にすることもできますよ!


■Preamp



プリアンプセクションでは、プリアンプの挙動や真空管の種類を変更をすることができます。このセクションは他のアンプシミュレーターでも触れたりするのですが、BIASではかなり突っ込んだエディットをすることができます。

例えば、プリアンプに入力される段階で予めローカットを行っておいて、歪ませたときローが膨らんでブーミーになるのを防いだりすることが可能です。



また、製品タイトルにもなっている「BIAS値」の調整。

ここがメチャクチャ出音に影響します!
具体的にはCOLD寄りにするとクリーンな音に、HOTに寄せると荒れた感じの音になります。これは歪みの量の問題ではなく、「質感」を調整するといったニュアンスです。



■Tone stack



トーンスタック・セクションでは、フロントパネルにて使用するトーン・コントロール部分を変更できます。本来、トーンコントロールセクションに並ぶツマミはアンプによって異なりますよね。(アンプによってBrightスイッチがついてたり、プレゼンス・レゾナンスがついてたりなどなど)

ということは、、、、5150のサウンドキャラクターを基本にトーンコントロールはMesa/Boogie!といった具合に現実ではありえないエディットができます。


■Power amp



プリアンプセクションと並んで、最も音色に影響するであろうパワーアンプセクション。パワーアンプでの歪がギターアンプ感を感じる重要な要素です!

真空管の種類や、どれだけパワーアンプ部に音を突っ込むか、などを設定できます。

個人的にはパワー管を「6L6GB」にして、SPLITTER GAINというパラメーターを突っ込み気味にしたときのサウンドが荒々しくて好みでした!


■Transformer



ここではトランスの変更、整流管の変更、そしてコンプレッション度合いを調整することができます。個人的にこれまでのセクションの中で一番音に影響が出るのが、この「トランスフォーマー」だと感じました。

特にトランスの種類を変えたときのサウンドの変わり方は特筆すべきところです!

ちなみに筆者のオススメは「Fat Style」というトランス!
一気にローミッドがズ太くなるのを一聴して感じるかと思います!


■Cab



説明不要のキャビネットセクション。
ここではキャビの種類、マイクの種類、そしてキャビとマイクとの距離を調整することができます。現状、選べるマイクはまだ「Shure/SM57」と「AKG/C414」の二種類しか実装されてないのですが、今後のアップデートで追加されることを密かに期待してます。

ちなみに左図のマイクアイコンをドラッグすると、好きな所にマイクを立てられます。


■EQ



このEQセクションでは、ミックス用のプラグインEQさながらの8バンドEQを使用することができます。ちなみに図中のポイントをクリックしながらマウスをドラッグするとQ幅を変更可能。Q幅を狭めに設定して、いらない倍音成分だけを除去する、といった使い方も可能です。

このEQですが、2段分用意されており、
パワーアンプとキャビの間など好きなところに挟む事が出来ます。


■Amp match



最後に、BIAS Desktopの上位版である「BIAS Desktop Professional」のみに搭載された目玉機能「Amp Match」

どんな機能かというと、実際になっている音を解析して、自分のプリセットをその音に近づけさせることができるという某Ke◯perの様なことができてしまいます!!

今回のデモは、通常版の「BIAS Desktop」を使用したので、この「Amp Match」機能は試せるませんでしたが、近いうちに是非実際に試してみたいと思います!


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■毎回恒例!サウンドサンプル

さて・・・

非常に長くなってしまいましたが、今回も恒例のアレを録ってまいりました。
そう!サウンドサンプルをお楽しみください!!




今回は自分が元々ギタリストであるということもあって、ちょっと好き放題やってしまいました・・・(笑)
というわけで、今回のテーマは「モダンなメタルギターサウンド」です!

実はこのBIAS Desktop、海外では既にモダンなメタル・ギタリストの間で大流行しているんです。(とりわけメタルコア、Djentなどのジャンルにおいて重宝されてます)

独特な音作りが必要なこのジャンルでは、中々それっぽい音を作るのが大変だったりするんですが、BIASのマニアックすぎるエディット機能はそういった要求にもしっかり応えてくれます。




↓今回の録音環境はこちら↓


◯DAW:Cubase Pro8
◯I/O:Audient/iD22
◯モニター関係:Phonon/SMB-02、Mackie/CR3
◯ギター:Vigier/Excalibur Supra 7 Strings


↑今回は本シリーズでは初の7弦ギターを登場させてみました。

それではお楽しみください!





★トラック1〜3は、ギターのソロトラックを各トランス毎に書き出しています。
(※エディットできる項目があまりに多いので、一番露骨に音色の変わるトランス変更のみサンプルを作成しました。)

★トラック4は、BIAS Desktopを使用した短いデモソングを作ってみました。
(※ギターの音色が変わってしまっては意味がないので、本セッションではフェーダーワークのみに抑えて一切ミックス処理は行っていません。)

★こちらのプリセットをToneCloud上にアップしてみました。
「M.M.D」と検索すればダウンロードできるので、BIAS Desktopを持ってらっしゃる方は是非お試しください♪


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■おわりに

いかがでしたでしょうか?
BIAS Desktopに秘められた、無限大ともいえるカスタムの可能性を感じていただけたかと思います。

今回このソフトをじっくり触ってみて感じたことは、"解説を読むだけでなく自分の手でじっくり触ってみないと、絶対使いこなせない"ということです。逆にいえば2〜3時間しっかり触ってみると、気付いたときには実機のアンプの如く使いこなせるようになっています。

ここまでお読みいただいた方なら感じていると思いますが、なんせほとんど全てのパラメーターが「はじめまして」状態です。笑(ちなみに調べてもほとんど出てきません。笑)


既存のアンプ・シミュレーターに飽きたギタリストさん。
「BIAS Desktop」なら、きっとやりがいを持って音作りに臨めると断言できます。



もちろん店頭のMacにもインストール済みです!



是非一度お試しください!

担当:遠藤

Positive Grid / BIAS Desktop   ¥13,800

Positive Grid / BIAS Desktop Professional   ¥27,800


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