宮地楽器神田店オンラインショップ
楽天市場宮地ミュージックオンライン
yahoo
デジマート
Avid Zone Pro
Premium Line
Shop Information
アクセス
JR御茶ノ水駅より徒歩6分
JR秋葉原駅より徒歩10分
東京メトロ「淡路町」「小川町」「新御茶ノ水駅」より徒歩1分
>>アクセスマップ

営業時間
月曜〜土曜 11:00〜20:00
日曜・祝日 10:00〜19:00

定休日
正月休み(1月1〜2日)のみ

TEL:03-3255-2755
FAX:03-3255-0382
>>お問合せフォーム
>>アクセス、フロアガイド
>>ご来店予約



 

記事を検索

categories

selected entries

recent comment

  • HD版もNative版も、McDSPの単体プラグインがすべて50%OFF!10月5日(月)まで。
    yan
  • 2016 WINTER NAMM : YAMAHA 新たなフラッグシップMONTAGEはシンセであり「楽器」
    ハマ
  • 2016 WINTER NAMM : Coming soon!直前情報のまとめ!スタッフ澤田編
    ハル
  • 【応募受付終了】KOMPLETEシリーズのセミナー"TAKE KONTROL"が2015年1月11日に開催決定!
    中西亮詞
  • ライバルに差をつけるプロのミックステクニックを伝授!Mixテクニックセミナー開催!
    松重行正    
  • <更新>Pro Tools 11/HD11で動作保証されるAppleコンピューター
    セバスチャン
  • 2014 NAMM:編集後記 担当/澤田
    SatoruOhtani
  • 2014 NAMM:編集後記 担当/小松
    SatoruOhtani

profile

書いた記事数:2418 最後に更新した日:2017/10/20

話題の製品を実際に使ったらこうだった!SSL/XL-DESK

この記事は2015.02.20 Fridayに書かれたものです。販売金額や購入特典等は掲載当時のものになり、現在とは異なる場合がございますのでご了承ください。 (古過ぎる記事の場合はこちらより最新の情報を閲覧下さい。)
話題の製品を実際に使ったらこうだった!神田店レコーディングスタッフが、実際にしっかりと使ってみて話題の製品の実力を実体験レビューする本シリーズ!

今回ご紹介するのは、SSL/XL-DESKです。


>>137th AES Show Report!Special:Solid State Logic XL-Desk登場!(宮地楽器プロ事業部 記事)

>>Solid State Logic XL-Desk!待望の店頭デモ機が入荷しました!(宮地楽器プロ事業部 記事:
James Motley氏のインタビュー動画あり)


昨年のAES Showにて、初お披露目された本機ですが、実は先日より当店店頭にて展示をスタート!
※もちろん販売もスタートしておりますよ!

今回のレビューでは、このXL-DESKの機能をご紹介いたします。


※今回のレビューでは、MacBook ProでPro Tools 11 Softwareを起動し、USB接続したオーディオインターフェイス「RME Fireface 802」のOut 1ch〜8chを、XL-DESKの9〜16chに接続して行いました。


<XL-DESKのスペック/概要>

XL-DESKは、完全アナログのレコーディングコンソールです。
HUIなどのDAWコントローラーにはなりません。また、モーターフェーダーでもありません。
このデジタル全盛の時代に現れた、中規模サイズのアナログコンソール。プライベートスタジオや、プリプロスタジオに最適のサイズ。SSLの自信を感じさせますね。

まずは、基本的なスペックを見ていきましょう。


※XL-DESKのマニュアルより引用

20chのチャンネルストリップは、16のデュアルインプット・モノラルチャンネル (メインの入力とDAWリターンとを切り替えられます)と、4chのステレオチャンネルという構成です。

16chインプットのメイン入力では、1〜8chのモノラルチャンネルには、SSL独自のVHDマイクプリを装備。
9〜16chは、ラインインプットです。


※1chの上段。「DAW」スイッチを押すと、「Micインプット」から、「DAWインプット」に切り替わります。また、「500」スイッチを押すと、接続しているAPI500モジュールをインサートします。そして、「INS」スイッチを押すと、各Chに接続しているインサートエフェクトをインサート可能です(EQ、コンプなど)。


※こちらもXL-DESKのマニュアルより引用。裏面のインプット群です。
これらは、1ch〜16chのインプット(1〜8chはマイクインプット、9〜16はラインインプット)、DAWインプット(1ch〜16ch、
ラインレベル:サミングなどに有効)、インサートセンド&リターン(16ch)、ダイレクトアウト(16ch、チャンネルアウト)、API500モジュールのセンドリターン(実際には、センドとイン、アウトとリターンを付属のDsubコネクターで接続しあう)です


なお、API 500モジュールをインサートできるスロットが18個あり、
これらのモジュールはマイクプリアンプやEQ/コンプレッサーなどをインサート可能です。
例:ch1のメイン入力にマイクを接続し、接続しているAPI500モジュールのEQをインサートすることができます。



センドに関しては、ステレオCue(PAN付き)、2chのAUXとが用意されています。




各チャンネルストリップには、A〜Dまでのバスがあります(写真では、1chはAのみオン)。
Mix Aバス(一番右のフェーダー)が、所謂マスターとなりますが、B〜Dに送られたバスは、もちろんマスターのAに戻すことができます。




なお、Mix Aバスに直結されている17/18chのAPI 500スロットには、SSL G-series Bus Compressorが標準搭載されており、インサートすることが可能です。






※XL-DESKのマニュアルより引用。こちらは裏面のアウトプット群です。
裏面は向かって右側がインプット、左側がアウトプットとなっています。

このように、全てのチャンネルにはダイレクトアウトが装備されており、
かつステレオリターンやミックスバスは、ステムにまとめたものを簡単にDAWへ戻すことができます。

ボーカリストや楽器のプレイヤーに送るキューシステムですが、
各チャンネルストリップにはステレオCueバス(パン、レベル調整可能)があるため、簡単にキューバランスを作ることができます。


こちらはモニターセクション。
スピーカーは3系統まで接続可能。トークバックやリッスンマイクも完備。

<おすすめの使い方、接続>


※XL-DESKのマニュアルより引用。
こういった接続が可能です。DAWと組み合わせて使用できます(各ChでDAW/Lineインプットが選択可能のため)。

もう少し的を絞った接続の仕方を以下ご案内します。


XL-DESKのマニュアルより引用。小規模な録音の際に便利です。
1〜8chはマイクインプットに対応しているため、マイク録音を。
9〜16はDAWリターンを立ち上げることができます。ダビングにも最適な接続です。



XL-DESKのマニュアルより引用。こちらは、16chの同時録音に最適な接続です。
※9〜16chはラインインプットのため、マイク録音をする際は、8ch分のマイクプリアンプが別途必要です。


<API500モジュールについて>

先にもお伝えしたように、16ch + 2ch(MixAバス接続)の合計18ch分のAPI 500モジュールシャーシを内蔵しています。

XL-DESKの「フルモデル」には、16個の「E-Series EQ Module for API 500 format racks(611EQ)」を搭載(取り外し可能。G-series Bus Compも搭載)。

 →このモジュールが16個!!

そして、XL-DESKの「エンプティーモデル」には、API 500モジュールはG-series Bus Compのみが搭載(16個のモジュールラックは、空になっています)。


当店展示のXL-DESKはこのエンプティーモデルで、展示しているAPI 500モジュールをそれぞれ接続しているわけです。
つまり、エンプティーモデルなら、自分だけのお気に入りのAPI 500モジュールを接続して、オリジナルコンソールが作れます!


1ch〜16chのチャンネルストリップには、16個分のモジュールがそれぞれインサート可能です。

また、MixバスはA〜Dまで4つありますが、それぞれのバスにもAPI 500モジュールのインサートが可能です。
その場合には、以下のように「割り込みインサート」されます。

MixA 9〜10chのAPI500モジュールスロット
MixB 11〜12chのAPI500モジュールスロット
MixC 13〜14chのAPI500モジュールスロット
MixD 15〜16chのAPI500モジュールスロット




<接続によっては、40入力をサミング!>

ミックスダウンする際には、このXL-DESKを使ってサミングすることももちろん可能です。
ここで裏技があります!

「デュアルインプットチャンネル」、「オルタネイトインプットボタン」、「ステレオCueミックスをMixAバスにアサイン」

この3つの要素を掛け合わせることで、40入力をサミング可能!

ステレオCueミックスにセンドする入力ソースは、各チャンネルストリップに入力された音だけでなく、もう1つのチャンネルに入力されている音を選択することができます。

具体的には、以下です。
16chのチャンネルストリップに立ち上がっているDAWリターンを、「Cueステレオバス」に送ります(以下写真のように、「ALT(オルタネイト)」ボタンを押すことで、メインで選択しているインプットとは別のインプットが選択されます。つまり、1chをマイクインプットで選択していると、ALボタンを押した状態だと、DAWインプットのソースがCueステレオバスに立ち上がる)。
あとは、CueミックスをMixAバスにアサインすればOK。



つまりは、16ch分のチャンネルストリップと、16chの「裏」に立ち上がった16ch分のCueステレオバスと、4つのステレオチャンネル(合計8ch)で、合計40ch!
さらに、ステレオリターンやインサートサミングなどを併用すると 50 系統以上の入力をサミングできることになります。スゴイ!

<XL-DESKの販売価格>

先にもご案内しましたように、2種類ございます。



SSL / XL-DESK Full Model
価格:     ¥4,082,400(税込、2015年2月末までの価格)
→¥4,779,000(税込、2015年3月以降の価格)









SSL / XL-DESK Empty Model
価格:     ¥2,592,000(税込、2015年2月末までの価格
→¥3,056,400(税込、2015年3月以降の価格)





<最後に>


XL-DESKいかがでしたでしょうか?
レコーディングコンソールとしては、とてもパワフルな内容ですよね。
しかし、サイズはコンパクトで、昨今の音楽制作のスタイルにマッチする仕様となっています。
ご自身のプライベートスタジオでレコーディングからミックスをするクリエーターの方や、
プリプロ/プロダクションスタジオを運営されている法人様など、もしご興味がございましたら、店頭までお越し下さい。
ご説明いたします。

また、宮地楽器では、神田店だけでなく、業務スタジオ様などの法人対応をしているプロ事業部もございます。
ワイヤリング、モニター環境などのご提案/御見積もいたしておりますので、ぜひご検討くださいませ。

>>宮地プロフッショナル事業部リンク

担当/澤口

友だち追加

主要DAWを極める!選任スタッフが各主要DAWの最新情報と特徴を徹底チェックしてユーザーをサポートします☆
Pro Tools Pro Tools
Cubase
St-One
live
BITWIG
D.P.
Sonar
FL-st
Logic
Sibelius
Finale