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書いた記事数:2092 最後に更新した日:2017/03/29

話題の製品を実際に使ったらこうだった!AVID/HDXシステム&DLS&DLI編

この記事は2015.03.12 Thursdayに書かれたものです。販売金額や購入特典等は掲載当時のものになり、現在とは異なる場合がございますのでご了承ください。 (古過ぎる記事の場合はこちらより最新の情報を閲覧下さい。)
神田店レコーディングスタッフが、実際にしっかりと使ってみて話題の製品の実力を実体験レビューする本シリーズ!

前回の「
Digigrid/IOS & SoundGrid Studio」編に続きまして、今回は「AVID/HDXシステム&DLS&DLI」編になります。

毎日のように問い合わせが来ている人気爆発中の「IOS」に数ヶ月先行して発売されていた「DLS」&「DLI」を解剖していきます。

発売以来、WAVESのサーバーにもなる「DLS」はともかく、今回のレビューのタイミングまで「DLI」の存在意味が正直わからなかったのですが、、、(笑)

実際にそう思っていた皆様も今回のレビューでバッチリです!
まずはおさらい!

そもそもDigigridって何?って方はこちらから!
「ここを押さえればあなたもきっと欲しくなる「DiGiGrid」7つのポイント!」

人気爆発中!Native環境最速オーディオインターフェース「IOS」とネットワークシステム「SoundGridStudio」の新時代を感じたい方はこちら!
「話題の製品を実際に使ったらこうだった!Digigrid/IOS & SoundGrid Studio


さて、今回のお相手「DLS」「DLI」を簡単にご紹介すると。(WAVESが掛け録り出来る下りは有名なので今回は割愛します。)

「AVID/HDX SYSTEMをDigigridネットーワークに取り込めます!」

はい、、全くピンときませんよね。。

でも実際に繋いでみたら理解できたどころか、お薦め製品に上り詰めました!

「I/O Mode」「SGP Mode」の2つのモードが有るのですが、実際に「SGP Mode」で使うニーズを今のところ見いだせてないので、重要な「I/O Mode」を中心にお送りします。

まず接続は、以下の様になります。

(上記画像だと、DLSですが今回はDLIを使用)

簡単に言うと、HDX CARD PORT1→HD I/Oシリーズ→DLS/DLI→HDX CARD PORT2の順に、DigiinkCableでぐるっと一周します。ちなみにDLS&DLIは旧Digilnk接続なので、HD I/Oとの接続には変換ケーブルが2本必要になります。

それと同じくBNCケーブルで、HD I/O→DLSでクロックを取ります。Antelope/Trinityなどのマスタークロックをお持ちの方はそちらをマスタークロックにしてもOKです。(LOOPSYNCの場合はHD I/O→DLI→HD I/O)

接続が完了すると、この様にProtoolsから「192 Digital I/O」として認識します。

<Protools ハードウェア設定画面>


<Protools I/O設定画面>


つまり2台目のI/Oとして、使えるのでDLIのI/Oは「Bの〜」になります。

ここで一度「SoundGrid Studio」の設定を確認しましょう!

<前提として以下の3つ>
Digiridのネットーワークを組む全てのコンピューターに予め「SoundGrid Studio」アプリをインストールする。SoundGrid Studioの設定を出来るのはライセンスが入っているコンピューターのみ。

∧惶江絅薀ぅ札鵐垢あるマシンを「親機」ソフトがインストールだけされているマシンを「子機」とします。

今回は、HDX&DLIの方を子機、NativeのDAWを立ち上げている方を親機にしています。もちろん逆でも構いませんし、もう1台別のマシンがネットーワーク上にあればそれが親機でも構いません。

Native側のマシンのオーディオ・インターフェースは「Wavs Soundgrid」 を選択。


まず「2台のコンピューター」と「DLI」「IOS」をイーサネットハブにそれぞれ繋ぎ、親機の方で「SCAN」を行うと、イーサネットで繋がっている全ての機器が自動で認識されます。


ここで表示されない機器は、接続がうまく行ってないので配線を確認しましょう!

ちなみに子機側からみると、以下の感じです。子機自身も「BUSY LOCAL」になり、I/Oも1つも見えません。一瞬不安になりますが、これで正解です。


正常に認識されていると以下の様に「PATCH」画面に全ての機器が出てきます。ここからは前回の「IOS」と同様です。(縦列がOUTPUT、横列がINPUTになります。)


親機のDAWのアウトを「DLI」のIN(1-2)にパッチすると、PROTOOLS側で「192I/O Digital」と認識している「DLI」の1-2 input(Bの1-2)に結線されます。

う〜ん、やっぱり素晴らしい!

同じOUTを複数の機器に設定したり、「あっちのinをこっちに繋いで、それをあっちにも戻して〜」なんて、システム上の配線の自由自在さは群を抜いています。もちろん必要なのは、ネットーワークを繋ぐイーサネットケーブルのみです。

では、前回の「IOS」のみで構築したネットーワークとの違いを挙げてみましょう!

「プレイバックエンジンが「HDX」のままでOK!つまり離れていてもレイテンシーフリー!」

ここに尽きます!
前回の「SoundGrid Studio」のみのネットワークだと、プレイバックエンジンを「SoundGrid Studio」にする必要があり(つまり、Native起動)、親機側&子機側のDAWのバッファー分レイテンシーが発生してしまいました。

今回の「DLS/DLI」を使用したネットーワークの場合、同じ階の別のスタジオや別の階のスタジオ(もちろん、イーサネットケーブルさえ繋げればもっと離れててもOK!)からでも、ほぼHDXのレイテンシーのままで音声のやりとりができるので、大規模なシステムもシンプルに作ることが出来ます。

ただHD I/Oシリーズのダミーとして認識するので、最大I/O数が「16in/16out」限定されてしまいます。(ちなみに「SoundGrid Studio」のみのネットワークだと、CoreAudioを利用して最大128ch I/O同時に使用することが出来ます。)

まとめると、、、、

「IOS」シリーズを基本とした「SoundGrid Studio」のみのネットワーク
多少のレイテンシーの問題は気にしない。大量のトラックを一度に流し込みたい人にお薦め!
(この際に発生するレイテンシーもNative環境最速な事も付け加えておきます。)

「DLS&DLI」でのネットーワーク
複数のパソコンや離れた距離のシステムからもHDXのリアルタイム感で流し込みや録音をしたい人にお薦め!

「IOS」や「DLS」といったサーバーモデルがネットワークにいれば、ここに今回割愛したWAVESの掛け取りやDSP処理もプラスされる訳です!まさに最先端ですね〜、後に控えている「IOX」と「IOC」が発売されれば、誰でも縦横無尽のスタジオ環境を構築できる時代になりました!

前回と今回は複数のコンピューターでのやりとりに注目しましたが、1台のコンピューターで最大8台までの「IOS」シリーズを認識する事ができるので、大量の同時入力が必要なレコーディングやアウトボードをたくさんお持ち物方のパッチングまで、自由にシステムを組むことが出来ます。

しつこいくらい書きますが、CoreAudioで認識するので、お好きなDAWのままI/Oを変えるだけで、Native環境最速のレイテンシー(旧HD systemやHD Nativeよりも早い)環境を構築出来ます。

更に今回お客様からよくある質問を試してみたのですが、オプション等でHDXカードと接続できるタイプのサードパーティー製(PRISM/ADA8、LYNX・AURORAシリーズ等)のと組み合わせても、全く問題なく動作しました!

3回に渡ってお送りしてきたDigigridシリーズですが、嬉しい事にどんどんお問い合せが来ております!店頭でもデモはもちろん導入前に「こんな事できる?」といったご質問もお待ちしておりますので、お気軽にご相談下さい。

担当/澤田

  • 2015.03.12 Thursday
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