宮地楽器神田店オンラインショップ
楽天市場宮地ミュージックオンライン
yahoo
デジマート
Avid Zone Pro
Premium Line
Shop Information
アクセス
JR御茶ノ水駅より徒歩6分
JR秋葉原駅より徒歩10分
東京メトロ「淡路町」「小川町」「新御茶ノ水駅」より徒歩1分
>>アクセスマップ

営業時間
月曜〜土曜 11:00〜20:00
日曜・祝日 10:00〜19:00

定休日
正月休み(1月1〜2日)のみ

TEL:03-3255-2755
FAX:03-3255-0382
>>お問合せフォーム
>>アクセス、フロアガイド
>>ご来店予約



 

記事を検索

categories

selected entries

recent comment

  • HD版もNative版も、McDSPの単体プラグインがすべて50%OFF!10月5日(月)まで。
    yan
  • 2016 WINTER NAMM : YAMAHA 新たなフラッグシップMONTAGEはシンセであり「楽器」
    ハマ
  • 2016 WINTER NAMM : Coming soon!直前情報のまとめ!スタッフ澤田編
    ハル
  • 【応募受付終了】KOMPLETEシリーズのセミナー"TAKE KONTROL"が2015年1月11日に開催決定!
    中西亮詞
  • ライバルに差をつけるプロのミックステクニックを伝授!Mixテクニックセミナー開催!
    松重行正    
  • <更新>Pro Tools 11/HD11で動作保証されるAppleコンピューター
    セバスチャン
  • 2014 NAMM:編集後記 担当/澤田
    SatoruOhtani
  • 2014 NAMM:編集後記 担当/小松
    SatoruOhtani

profile

書いた記事数:2194 最後に更新した日:2017/05/22

話題の製品を実際に使ってみたらこうだった!Neumann/U 47 FET

この記事は2015.05.28 Thursdayに書かれたものです。販売金額や購入特典等は掲載当時のものになり、現在とは異なる場合がございますのでご了承ください。 (古過ぎる記事の場合はこちらより最新の情報を閲覧下さい。)


スタッフが実際に商品を触ってレビューを紹介する「話題の製品を実際に使ってみたらこうだった!」シリーズ!

今回は「宮地楽器の外」で「Neumann U 47 FET」
を試してみました!

宮地楽器で数年に渡ってお世話になっております、marimoRECORDSの江夏さんのスタジオにて、ベースやボーカルなどを実際に録音してみました。ちなみに、比較対象としてVintageのU 47 FETも同時に録音しました!
<U 47 FETに関して>

簡単に説明させていただきます。
Neumann U47といえば、有名なのはTubeを使用したU 47 Tubeと思います。

当店でも、年に1本程度の頻度でU 47 TubeのVintageが入荷することがあります。
非常に高価で、120万円以上することも多かったですが、それらが売れ残ることはありませんでした。いずれも販売をスタートしてから1ヶ月以内に売れていたと思います。
それほどに、みなさんが求めているサウンドなのだと思います。
※私ももちろん試聴したことはありますが、別次元の音でした!とても繊細な音まで拾う感度の良さ、倍音が素晴らしく収録できるなど…一度聞いたら忘れられない音です。

そんなU 47 Tubeではございますが、真空管を使用しているため、常に同じ音を出せるわけではありませんし、真空管の交換やメンテナンスといった気になるポイントもあります。

そこで、真空管を使用しないU 47 FETの登場です。
真空管を使用しない、FETタイプのU47です。メンテナンスについてもU 47 Tubeほど気にする必要がありませんので、録音にどんどん使用できます。

U 47 FETは1986年に最終生産となりましたが、昨年より再生産されました。
いわゆる復刻なわけですが、Vintageと比較してどう違うのか、サウンドのキャラクターは健在なのか、試してみました。

Neumann U 47 FET
¥496,800




<今回の試してみた使用機材@marimoRECRDS>

BASS:Atelier Z M265
BASS AMP:PJB BassCub
Microphone:Neumann U 47 FET(Vintage/復刻)
Splitter:Square One Splitter
Mic Pre amp:AMS Neve 1073/Avalon Design AD2022
DAW:Nuendo

※マイクの次にスプリッターを使用し、AMS NeveとAvalonにそれぞれ同じ音を入力できるようにしました。なお、マイクプリアンプはそれぞれ2chにして、設定を同じにしました。つまり、合計4ch同時録音をしています。

<このように録音しました!>



左が復刻版。右がVintageです。
見た目はほぼ一緒ですが、指向性のマークの向きが真逆です。




マイクの底面。こちらもほぼ一緒です。



今回は特別にAcoustic Revibeの超高級マイクケーブルを使用させていただきました!
なんと1本数十万円だとか…。。



ベースは、私澤口の私物を使用しました。5弦です。
個人的にはパッシブの音が好きなので、アクティブではなくパッシブで録音。
その他の設定は、特にいじっていません。



marimoRECORDS内のスタジオにて、Nuendoで録音。




録音ブースは、このように真っ赤で、とてもテンションが上がりました!
普段はボーカルの録音やナレーションなどの録音に使用されているブースとのことです。




ベースの録音のあとは、アコースティックギターを録音しました。


最後にボーカルの録音もチェック。

<サウンドインプレッション>

まず、Vintageと復刻の違いを比較試聴しました。
さすがVintage!と思わざるを得ないのですが、VintageのU 47 FETは「奥行感/立体感」、「音のまとまり感」が秀でていました。
この奥行感、まとまり感については、なかなか痒いところに手が届かない部分というか、これらがよいとミックスがとても楽ですね。

ただし、音質は同じベクトルを向いており、同じようなキャラクターでした。復刻というと、同じモデル名とはいえ、復刻前後で音が異なったりするモデルが他にはありますが、このモデルに関してはとても近いものと感じました。

そのため、この復刻版をずっと使っていけば、このVintageのように奥行感/音のまとまり感が出てくるのかな?という期待を持ってしまいますね。こちらについては、実際に使っていかないとわかりません!



次に、U 47 FETをU 87 Aiと比較しました。
現行品でド定番のU 87 Aiと比較して、サウンドの違いをまとめます。

U 87 Ai …U 87 Aiのキャラクターは濃いめ。ハイがきっちり出て、明るめなサウンド。
U 47 FET …マイクのキャラクターは薄め。ロー成分が気持ち良く出て、ミドルも豊かなサウンド。ハイに関しては出過ぎない、少々落ち着いたサウンド。



U 47 FETのほうが、よりオールマイティーに録音に使用できるサウンドと思います。
特に、U47 FETのロー成分がとてもいいので、今回のようにベースの録音や、しっとりとした男性ボーカルの録音などには、特に相性がよいですよ!

U 47 FETのサウンドに興味がわいた方は、ぜひ店頭までお越しください。常時店頭にて試聴できますよ!安価なものではないので、ぜひご試聴いただいてからご検討くださいませ!


<最後に…marimoRECORDS江夏さんご協力ありがとうございました!>

今回の試してみたでは、スタジオから機材から、録音のオペレーションまで、江夏さんに多大なご協力をいただきました。誠にありがとうございました!




江夏正晃プロフィール
トラックメーカー、DJ、音楽家として活動する。
DJ TAKASHIRO名義ではBLAZE、ULTRA NATE、Urban Soul、元気ロケッツなどのリミックスのプログラミングを担当。一方で株式会社マリモレコーズの代表として、楽曲のプロデュースをはじめアーティストプ ロデュース、CM他、多方面の音楽制作を行う。
また関西学院大学の非常勤講師、IMI/グローバル映像大学、デジタルサウンド講座の専任講師も勤める。奇数月の第 1 金曜日は 青山 LOOP でのレギュラー・イベント『JET BLACK』を主催。2011年5月に「DAW自宅マスタリング」をリットーミュージックより出版。楽曲制作はもちろんのこと、レコーディング、収録、ミックス、マスタリングまでとトータルプロデュースを得意とする。
marimoRECORDS Official site

担当/澤口


主要DAWを極める!選任スタッフが各主要DAWの最新情報と特徴を徹底チェックしてユーザーをサポートします☆
Pro Tools Pro Tools
Cubase
St-One
live
BITWIG
D.P.
Sonar
FL-st
Logic
Sibelius
Finale