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書いた記事数:2088 最後に更新した日:2017/03/24

話題の製品を実際に使ってみたらこうだった!SOUNDELUX USA U195

この記事は2017.02.07 Tuesdayに書かれたものです。販売金額や購入特典等は掲載当時のものになり、現在とは異なる場合がございますのでご了承ください。 (古過ぎる記事の場合はこちらより最新の情報を閲覧下さい。)

これは10万円台のコンデンサーマイクの決定版となる予感がします…!


そんな「SOUNDELUX USA U195」が、ついに国内上陸となりました。U195はマイクロフォンデザイナー、デビッド・ボック氏によってハンドメイドされるカスタムビルドのラージダイアフラム単一指向性FETコンデンサーマイクロフォン。デビッド・ボック氏と言えばOcean WayやHyde Street、Hit Factryなど世界的に有名なスタジオを渡り歩いた凄腕の技術屋で、SOUNDELUXブランドを経て登場した彼自身のブランド「Bock Audio」はハイエンドなマイクメーカーとして一目置かれる存在です。

経歴や小話はさて置き、まずはマイクの特徴と仕様を見ておきましょう。

U195は使用感としてはごく一般的なコンデンサーマイクで、本体には(-10dB at 20Hz) ローカットフィルタースイッチ、-10dBパッドスイッチ、その他にFat/Normスイッチが搭載されています。このFat/Normが特徴的で、切り替えることで異なる2種類のサウンドを使い分ける事が可能です。

 

Fat側:ビンテージチューブを用いた様な、ふくよかな中低域が特徴的なサウンド

Norm側:フラットな特性と高域に特徴を持つサウンド

 

FATはNeumann U47、NormはU87モチーフかと思います(オリジナル195はU89をイメージしていたような気がします)。オリジナルのU47 Tubeは状態の良い個体は100万円を余裕で越えるものがほとんど。重心が低く音圧感がありながらも繊細な倍音を持つサウンドはボーカルに使っても良いですし、ベースアンプの前に立てても抜群です。U87は現行のU87Aiが有名ですが、無印U87はNeumannらしいカラーを持ちつつも現行のギラっとした感じが少し押さえられたサウンドで、現代のレコーディングでは欠かすことの出来ない必携マイクです。

 

ローカットフィルターは20Hzから-10dBロールオフする格好で思ったよりも効きがよく、サウンドに与える影響も大きいです。そのため「ブーミーになりがちだけど太く録りたい!」というソースはFAT&LowCutをしても効果的。ボーカルを録る時も歌い手によってFATとNormを使い分けたりと、1本で様々なバリエーションを持てるという部分は利点が多いように感じます。

 

弊社リハーサルスタジオを利用してボーカルレコーディングを行いました。今回はその他にもアコースティックギター、ベースを収録しています。一般的なリハーサルスタジオのため録音環境としてはベストではありませんが、雰囲気は掴めると思います。セッティングと音源は以下の通りです。

 

ボーカル(女性):Norm→Norm/Lowcut→Fat/LowCut→Fat

アコースティックギター:Norm→Norm/Lowcut→Fat/LowCut→Fat

エレキベース:Norm→Norm/Lowcut→Fat/LowCut→Fat

 

 

マイクケーブルは標準的なMogami 2549、マイクプリはあえてFireface UCX内臓のものを使っています。(私の周りだけかも知れませんが)なんとなく10万円〜20万円くらいのマイクを検討している個人クリエイターの方はUCXやUFX辺りを使っている人が多いような気がしていて、あえて高額なプリは通していません。マイクケーブルで音が変わる!マイクプリで音が変わる!というところは一旦別記事にでもまとめるとして、早速それぞれ音を聴いてみましょう。

 

まずは女性ボーカルですが、きらびやかなサウンドのNormが合います。特に気を遣う事もなく、一般的なコンデンサーマイクと同じ感覚で使って大丈夫です。U87Aiを想定すると高域は大人しく、こなれた男性を録る時はFAT/LowCutで、マイクプリはLA-610辺りと組み合わせると良さそうな気がします。今回は比較的声域の高めな方ですが、中低域に至る帯域でもディップもなく、バランスの良いサウンドに聴こえます。

 

続いてはアコースティックギターですが、こうした帯域が広めな楽器はNorm/LowCutとFat/LowCutがとても良い印象です。ネック側をFatで狙う、ボディ側をNormで狙うなど、マイキングに合わせて特性を変えても良いかも知れません。ギター自体の鳴りにもよりけりですが、ナイロン弦でソロを取る場合はFatを使いつつNeve系のプリで倍音を足してあげたい感じです。ベースはおまけ程度ですが、スタジオ内にMarkBassがあったので録音してみました。Fat/LowCutが善戦しています。

 

いかがでしたでしょうか。コンデンサーマイクにおいて10万円〜20万円の価格帯はまさに群雄割拠ですが、比較的モダン系サウンドが多い中こうした特徴的な"ビンテージ風サウンド"も"出せるマイクは非常に貴重な存在です。エントリークラスからの買い替えとしても、少し背伸びをして買う最初のマイクとしても、すごく良い選択肢のマイクだと思います。

発売を記念して初回特価キャンペーンも開始しておりますので、この機会に是非ご検討頂ければと思います。

 

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SOUNDELUX/U195 ¥160,920-(税込)→¥139,320-(税込)