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書いた記事数:2744 最後に更新した日:2018/07/13

福地智也の音散歩-世界漫遊編- Vol.4「コンプレッサーのノウハウ!part.1」

この記事は2018.03.08 Thursdayに書かれたものです。販売金額や購入特典等は掲載当時のものになり、現在とは異なる場合がございますのでご了承ください。 (古過ぎる記事の場合はこちらより最新の情報を閲覧下さい。)

福地智也の音散歩-世界漫遊編- Vol.4「コンプレッサーのノウハウ!part.1」

福地智也氏による連載コラム「福地智也の音散歩-世界漫遊編-」 第4弾のテーマは「コンプレッサーのノウハウ!」レコーディングやミキシングにとって欠かせないコンプレッサー!その効果や、どんな場面に使うかなどのノウハウを実際に音源も交えて、今回と次回の2回に分けて解説して頂きます!初めての方でも分かりやすいので必見ですよ!!

 

過去のコラムはこちらから!

「福地智也の音散歩-世界漫遊編-」

 

まえがき

コンプレッサーの効果って慣れないと聴感的にわかりにくいことありますよね?わかりやすくバキバキにかけることもあれば、ナチュラルなかかり具合の方が聴きやすいこともあります。そして、「アタックとリリースってどんな感じ?」とか、「レシオによってどれくらいコンプレッションされるものなの?」「メイクアップってなに?化粧するの?」みたいな・・・(苦笑)イマイチぼんやりと理解している感じのこともありますよね。
というわけで、今回から数回に分けて実験を交えながらこのフワっと理解している点を明らかにしていこうかと思います。
わかりやすいように、視覚的に見えるようにもしようかと思っています。

 

コンプレッサーの役割って?

少し例えづらいのですが、皆さん野球中継を見たことありますよね?
実況のアナウンサーが、

「ピッチャー投げました・・・打ったぁー、 ホームラーン!


というシーンを見たことがあると思いますが、この時、アナウンサーは普通の話声から絶叫へと変化していきます。
その時にテレビの音量って変わりますか? 変わってないですよね?


【大きな声を出しているニュアンスを残しつつも音量の変化を最低限に抑える】


これがコンプレッサーの役割です!
これはどちらかというとリミッターなのかもしれませんが、コンプレッサーとリミッターは親戚というか、兄弟というか・・・そんな関係です。他にもエキスパンダーとかディエッサーなどの親戚もいますが、これはあとで徐々に説明していきますね!

 

 

 

試聴

 

ということで、1つのサンプルを用意しました。いわゆるシンセの音です!

 

 

「こんな音でわかるの?」と思うかもしれませんが、いろいろ試した結果、代表的なパラメーターを説明するには、これくらいシンプルな方がわかりやすいだろうと思いました。

 

さて、これにコンプレッサーをかけてみます。
コンプレッサーのパラメーターは以下のものがあります。

 

 

それぞれどのような役割かというと、

 

【THRESH(スレッショルド)】
どれくらいの大きさからコンプレッサーが効き始めるかを設定します。

 

【RATIO(レシオ)】
スレッショルドを過ぎた信号をどれくらいの比率(レシオ)でコンプレッションするかを設定します。

 

【ATTACK(アタック)】
信号がスレッショルドを過ぎてからどれくらいの時間経過でコンプレッサーが効き始めるかを設定します。

 

【RELEASE(リリース)】
信号がスレッショルドを下回った後にエフェクトが元に戻るまでの時間。

 

となります。

 

■例1

まず、わかりやすい例にするために、少しコンプレッサーがかかるくらいのスレッショルドに設定してレシオは目一杯かけ、アタックは短く、リリースは長くしてみましょう。

 

 


波形の大きかった部分が抑えられ小さくなりました。
スレッショルドで設定した値より上の部分は、設定した値に合うようにコンプレッション(圧縮)されたという結果が見えますね。全体がばらつきのあるサウンドだった場合、このように大きすぎる部分を圧縮することで、ボリューム差をなくし、全体のボリュームが上げられるようになります。

 

■例2

このままの設定でアタックを遅らせてみましょう。わかりやすく思いっきり送らせてみます。

 

 

音がでる最初の部分が大きいまま残され、アタックで設定した時間が過ぎてからコンプレッションが始まっています。こうやって使うと何が良いかというと、この効果を逆手に取って、ドラムやベースなどのアタックを強調できると思いませんか?アタックが良い感じに聴こえる値にパラメーターを調整することでビート感を出すことができます。

 

■例3

今回は「やってはダメ」な例を紹介します。まず音を聴いてください。

 

 

 

なんか小さくなったり大きくなったり・・・酔いそうな感じです(苦笑)これはどうしてかというとリリースを短くした結果です。
短いフレーズにはリリースは短く設定したほうが良いのですが、長い音に短いリリースを設定すると、音が出ている途中にコンプレッションがオフになり、元のレベルに戻ってしまうからです。そして、またスレッショルドをこえるのでコンプレッションがかかり始める・・・の繰り返し。音がまったく落ち着かないし、聴きづらくなってしまいます。
リリースのセッティングは結構デリケートなので注意が必要です!
サウンドの長さとか曲のテンポとか、次のサウンドまでの長さによってリリースを調節すると良いでしょう。
この点は正直なところ経験なのかとも思っています。

 

あとがき

今回は基本的なパラメーターの説明をさせて頂きましたが、次回は、「こんなこともできるよ」的な話をしたいと思います。

それではまた!

 

執筆:福地 智也

 

 

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